当センターについて
ごあいさつ
平成元年に原子力施設デコミッショニング研究協会として設立された当財団は、平成13年に「研究施設等廃棄物」処理処分に関する調査研究事業を加えて財団法人 原子力研究バックエンド推進センターに改組して事業に取り組んで参りましたが、この度、内閣総理大臣の認定を受け、平成25年4月より公益財団法人 原子力バックエンド推進センター(RANDEC)として新たな歩みを始めました。さらに、平成27年11月に事業の変更認定を受け、公益目的事業として「コンサルティング業務」を追加しました。
公益財団法人は、
- 大学や民間企業等の低レベル放射性廃棄物の集荷・保管・処理事業
- デコミッショニング及び廃棄物処理処分の原子力バックエンドに係る調査研究(福島等の環境回復に係る調査研究を含む)
- 原子力バックエンドに係る成果等の普及
- 上記1.~3.の業務遂行で蓄積されたノウハウ・知識の活用によるコンサルティング
の公益目的事業を行うことにより、地球環境の保全に努め、我が国の科学技術及びエネルギー事業の振興に寄与していきたいと考えています。
今後とも、従前同様に国のご指導のもとに国立研究開発法人日本原子力研究開発機構や公益社団法人日本アイソトープ協会及び大学や民間企業等関係する諸機関と密接な連携のもとに事業の推進を図ってまいります。
引き続き、皆様のご指導及びご支援をお願い致します。
公益財団法人 原子力バックエンド推進センター
理事長 泉田 龍男